長野県の温泉ベスト5と人気観光スポット

【長野県の温泉ベスト5】

長野の観光でこれははずせないという中に温泉めぐりがありますが、数ある中でベスト5を選ぶとするならば、野沢温泉、白骨温泉、鹿教湯、白馬八方温泉、穂高温泉郷といった感じです。


【長野県の人気観光スポット】

長野県の特長を一言で言うならば、山国ということになるでしょう。
ですから観光スポットは山国ならではの、登山、高原トレッキング、スキー、温泉といった人気スポットがいたるところで楽しむことができます。
ちょっと前までは、山国のおかげで、やっかいな峠道だらけ、県内の交通の便がすこぶる悪かったのですが、長野オリンピックのおかげで、高速道路をはじめとして道路が整備され、ものすごく観光しやすくなりました。

長野県とひとくくりになってはいるものの、北信州、中信州、南信州は、気候も違う上に、それぞれかなり違った特色があり、それぞれが競い合って観光に力を入れていますので、それを頭にいれておくと、長野県といっても北と南ではぜんぜん違うんだなあ、ということが実感できます。
そうはいっても、ふつうの人が思い描くいかにも長野らしい人気観光スポットとして、太鼓判をおせる場所といいますと、上高地、戸隠神社のふたつです。
文句なしの景観もさることながら、どちらとも、パワースポットとして、全国でも有数の場所として知られており、散策するだけで、心身ともにリフレッシュできることでしょう。
また、そこそこ交通の便がよく、近辺にも、人気観光名所がごろごろしているので、旅のルート作成が楽しいのです。
上高地近辺は、乗鞍高原、松本城、安曇野、白骨温泉などがあり、戸隠近辺は、善光寺、鏡池、小布施、松代などがあります。
また、長野といえば、信州そばというほど、そばで有名ですが、戸隠は戸隠そばで全国的に知られる、そば好きにとっては聖地のようなところです。
上高地近辺にも、戸隠ほど有名ではないものの、おいしいお蕎麦屋さんは多く、乗鞍高原、松本で楽しむことができます。

山梨県の温泉ベスト5と人気観光スポット


【人気温泉ベスト5】

ほったらかし温泉、河口湖温泉、湯村温泉郷、下部温泉、石和温泉です。
歴史的に有名なのは、湯村温泉郷、信玄の隠し湯と言われる下部温泉で、古くからの名湯として知られています。
山梨の温泉で、近頃、特に人気が高いのは、ほったらかし温泉です。
富士山を望み、甲府盆地を見おろすことができる抜群の眺望をもちつつ、かつ、「星空が天井」と謳う夜景が特色となっています。
強いて欠点を探すならば、施設がそれほど立派ではないことですが、それを抜きにしても、この開放感あふれる雰囲気はすごいです。
また山梨観光というよりも、河口湖観光といっていいほど、一大観光エリアとなった河口湖にも4つの源泉がある河口湖温泉があり、たっぷり遊んだ後の疲れをとるのに重宝します。

【山梨県の人気観光スポット】

山梨県の観光エリアとして、中心となるのは、大きく分けて甲府周辺、富士五湖周辺、八ヶ岳周辺の３エリアになります。
山梨の観光スポットのキーワードとして挙げるならば、武田信玄、富士山ということになるでしょう。
これらを旅のテーマにした上で、フルーツめぐり（笛吹川フルーツ公園、勝沼ぶどうの丘など）、温泉めぐり、名水めぐり（日本名水百選としては大滝湧水、女取湧水、三分一湧水）、お寺、美術館巡り（恵林寺、身延山久遠寺、種をまく人があるミレー美術館など）、富士五湖のフィッシングとか、トレッキング、ハイキング（西沢渓谷、御岳昇仙峡）をすると山梨県をおもいっきり楽しめます。
山国ならではということで温泉が豊富なので、いたるところで温泉に入れます。
また源泉が豊富なので、循環でない、ぜいたくな源泉かけながしの温泉ばかりというのも嬉しいところ。
山梨の温泉が他とちょっと違うのは、甲府市内でも数多くの温泉が楽しめることです。
温泉までの交通の便がいいので、すぐ足を伸ばせるので有難いですね。

福井県の温泉ベスト5と人気観光スポット


【福井県の人気の温泉ベスト５】

三国町方面の多くの文人・著名人に愛された芦原(あわら)温泉と奇勝「東尋坊」を望む日本海沿いに広がる三国温泉。
福井奥越前の絶景と旬の新鮮な海の幸が楽しめる鷹巣温泉。
福井一の繁華街「片町」のど真ん中に位置する福井温泉。
越前海岸の、懐かしい漁師町風情漂う玉川温泉などが福井県では有名な温泉です。


【福井県の人気観光スポット】

福井県でもっとも有名な観光スポットといえば東尋坊と永平寺だろう。
福井県の北部の三国町の海沿いに位置し、北陸路の風光明媚な一大観光地域となっています。
東尋坊の断崖絶壁は、とても迫力があり、見るものを圧倒します。
ゴツゴツとした岩が約1キロにわたって続いており、特に「輝石安山岩の柱状節理」という、地質学的にも珍しい奇岩があります。
水面から25ｍもの高さ（ビルの８〜９階くらい）から見下ろす景色はまさに絶景。
東尋坊先端に浮かぶ雄島とともに、日本の天然記念物に指定されています。
福井駅の近く車で30分ほどの永平寺町には、永平寺があります。
永平寺は、寛元2年（1244年)に道元禅師により創建された禅道場です。
曹洞宗第１道場、日本の禅修行の場として有名。
33万平方メートルにも及ぶ広大な敷地には、山門・仏殿・法堂・僧堂・大庫院・浴室・東司などの 修行の中心となる「七堂伽藍」 など、70余棟の建物が、樹齢600年を越える老杉の巨木に囲まれながら 静かにたたずんでいます。
150名の雲水たちによって、荘厳な雰囲気の中、 今も750年前に道元によって定められた厳しい作法に従って禅の修行が営まれています。
この他、奥越の小京都と呼ばれる大野、九頭竜峡の紅葉、港町の敦賀、若狭の三方五湖、歴史の文化財がある小浜、奇岩や断崖の続く越前海岸、菊人形で知られる武生など。