TCAT

東京の箱崎に東京シティエアターミナルというものがあります。

頭文字をとってTCATともいわれます。

もともとは、都内で出国審査してそのままバスで空港へ行ける、というのが売りだったのですが、昨今のテロ警戒の波を受けて、その制度はもうありません。

現在は、都内から成田空港、羽田空港へのリムジンバス発着場という位置づけですが、地下鉄半蔵門線の水天宮前駅と直結している、というのがとても便利です。

成田空港までのアクセスとしては、JR東京駅からの成田エクスプレスか、京成上野からのスカイライナーが一般的ですが、運行が１時間に１〜２本しかない、ということと、東京駅があまりにマンモス駅すぎて乗り換えが不便なのが欠点です。

対して、TCATのリムジンバスは１５分に一本の割合で運行されていますし、TCATから地下鉄まではエレベーター、動く歩道があるので、重い荷物を持っていても、楽に駅まで行くことができます。

そして東京メトロならではの魅力として、各鉄道へ乗り入れ直通の電車が運行していることがあげられます。

半蔵門線なら東武伊勢崎線、東急田園都市線、ちょっと乗って有楽町線に乗り換えれば、東武東上線、西武池袋線へと、実にスムーズです。

気になる料金は、TCAT〜成田空港で２９００円とちょっと高めではあります。

ただ、リムジンバスで一本なので大きな荷物でもストレスフリーで行けますし、帰りはバス乗降場からすぐそばにタクシー乗り場があるので、それを利用すれば、まさにドアトゥードアで海外へ行って返って来ることが可能です。

じゃらんネット

旅行をしたいと思い立ったら、じゃらんネットと楽天トラベルが日本国内において最大のサイトです。

宿探しから予約まで、細かい面倒な事はこのサイトでほとんどのことが解決できます。

実店舗を持たずに、ネット上でだけで予約が完結する、旅行が好きな方がインターネットを利用して宿泊施設決めるなら、誰もが知ってる有名宿泊予約サイトです。

このような宿泊予約専門サイトをサイバーエージェントと呼ぶ場合もあります。

現地の観光案内所や旅行代理店などで予約するよりも、この2大サイトを使えば、もっとお得に良い宿を探すことができます。

旅行先や予算など、様々な希望条件にあった宿が簡単に検索できます。

わざわざ店舗に出向いたり、電話をすることもなくネット上だけで済ますことができて、ネットだけのお得な宿やプランもあります。

さらに「クチコミ」や「お客様の声」の欄では、その宿を利用した人たちの評価や、日記のような生の声が聞けるので参考になります。

どちらも甲乙を付けがたいほど、それぞれ良い宿泊予約サイトです。

どちらにもポイント制度があります、最初は両方比べてみるのもいいでしょう、しかし最終的にはどちらか片方にしたほうがポイントの有効利用の面では良いと思います。

旅行にかかる代金は小額ではありませんから、ポイント割引は重要です。

じゃらんネットの概要ですが、じゃらんネットは利用会員者数　約二百十万人、年間予約受付数が約二百万泊で登録宿数が約一万二百軒、掲載宿泊プラン数　約４万件、利用者の４分の３が女性で、２０代〜４０代の利用者が半数以上を占める。

http://www.jalan.net/

旅行関係の情報誌の中で１位を維持している、じゃらんのネット版、ネット上でもその知名度や信頼度には高いものがあります。

旅行だけにしぼるなら、こちらが良いかも知れません。

じゃらんネット会員として、宿を予約して宿泊すれば、すべての宿泊に対して、その宿泊料金の5％がポイントとしてたまります。

１泊１万円の宿を2名で予約して宿泊した場合、宿泊代金は２万円。

そうすると宿泊料金の５％分の、1000ポイントが貯まります。

貯まったポイントに対して3つの利用方法があります。


1.　
宿泊料金の割引に使えます。

1ポイントを1円として、最低100ポイントから、宿泊料金の割引に使うことができます。

割引上限は予約時宿泊料金の10％までなので、総額3万円の宿泊の場合、10％の3千円まで、ポイントを使って宿泊料金を割引くことができます。

しかしポイント割引が利用できない旅館やホテル、曜日もあるので注意が必要です。

2.　
無料宿泊券と交換できます。


たまっているポイント数に応じて無料宿泊券と交換できます。


随時変更される、無料宿泊予約可能な宿の中から選んで、1ポイントを1円として、無料宿泊券と交換できます。


一万ポイントたまっている場合、一万円以下の宿泊プランに無料宿泊できます。


3.　
グッズと交換できますたまったポイントをWEB上に表示している様々なグッズと、最低500ポイントから交換できます。


ポイントの有効期限は、獲得日から数えて３度目の１２月３１日です。


有効期限を過ぎたポイントは、獲得ポイントから減算されてしまいますから、なるべく早く使ってしまいましょう。

ペットの移動手段として定番なのは、やはり車です。

大型犬でも、制約なく一緒に移動できますし、雑多な人の中ではなく、プライベートな空間で移動することになるので、ペットにストレスがかかりにくいのが特長です。

とはいっても、当事者である犬にとっては、車による移動がかなりストレスがかかります。

その一番の筆頭は、車酔いです。

これは、もう人間と同じで、慣れさせるしか解決策はありません。

小さなうちから、車に慣れさせておきましょう。

最初から実用本位で犬を車で連れまわすのではなく、段階を踏んでいきます。

まずは、車での移動を好きになってもらうために、車に乗るたびにごほうびをあげましょう。

ご褒美の種類は、犬の好きな骨であったり、楽しい目的地であったり、という感じです。

これによって、車に乗りさえすれば、楽しいことがある、と犬に覚えさせます。

これができたなら、犬は車酔いはするにしても、抵抗感なく車に乗ってくれます。

車酔いの対策として、いろいろありますが、それらをやってもまだ、車酔いをするのであれば、もしかしたら、車の運転に問題があるのかもしれません。

加速減速時に、ガックンとなるような運転をしていると、人間でも酔いやすいです。

急な加速にならないためには、アクセルのみで一定の速度を保つようにするアクセルワークができると、なめらかに走行できます。

そして、停まる時、急な減速にならないためには、一気にブレーキペダルを踏まないのはもちろんのこと、踏んだ後、前に荷重が移り過ぎないよう、荷重が前にかかりはじめたと感じた時に、ブレーキを戻すようにするとスムーズに止まれます。