2009/09/08 (Tue)
郵船 クルーズ
旅をするには陸・海・空のいずれかを移動しますね。
一般的には、新幹線や飛行機の利用が多いのかもしれません。
いかに早く目的地に到着して現地で旅を満喫したいという方には大変便利です。
しかしその場合、限られたスペースに座り、一定の姿勢でじっとしていなければならない時間を数時間過ごすことになりますが。
一方、移動のためだけに乗るのではなく、乗ったその瞬間から旅が始まり、その乗車時間中旅を満喫できる客船による船旅があります。
現在、日本にはにっぽん丸、ぱしふぃっくびいなす、ふじ丸などの客船がありますが、なかでもひときわ大きな豪華客船として郵船クルーズが所有している飛鳥II(あすかツー)があります。
この客船は現在日本国籍の船としては最大級です。
客船の旅では、出発して下船するまで客室を「自分の家・部屋」として考え、船上が一つの街としてさまざまなサービスを受けに出かけていくといった感覚が味わえるのではないでしょうか。
またクルーズの魅力として、観光地に出かけるときは、身の回りの必要な持ち物だけをもってでかければいいということです。
飛行機や列車は乗り継ぐたびに大きな荷物を持って移動し、目的地に着いたらその荷物をどこに預けようかなど考えなくてはなりません。
そういうことは考えなくていいですね。
「自分の部屋」に置いていけばいいことですから。
飛鳥IIの船内では、シアター、ショーラウンジ、レビューショー、ジャズコンサート、カルチャー教室などのイベントを楽しむことができたり、グランドスパ(大浴場)、プール、ダイニングルーム 、カフェ、バー 、サロン&スパ、フィットネスセンター 、テニスコート、ショッピングエリアなど、十分に味わい・くつろぎ・リフレッシュできるさまざまな施設が備わっております。
この飛鳥IIでは、世界一周クルーズ、日本一周クルーズ、海外ロングクルーズ、国内ショートクルーズなどさまざまなプランがあります。
最近では、橋田須賀子さん世界一周をこの飛鳥IIでされましたね。
飛鳥IIで最高のクルーズライフを楽しんでみてはいかかでしょうか?