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2007/07/20 (Fri)
2007/07/20 (Fri)
新型パスポート
2006年の3月20日からパスポートがICチップつきに変わりました。
IC旅券といいます。
これは、パスポートにICチップを埋め込むことで、よりパスポートの偽造変造による他人のなりすましを防ぐ効果が期待されています。
このICチップに埋め込まれている情報は、国籍、名前、生年月日、顔写真などです。
それ以外は通常のパスポートと同じですので、すぐに切り替えなければいけない、ということはありません。
切り替える場合は、新規パスポート申請と同じ扱いになるので、11,000(5年の場合)かかります。
この新型パスポートの登場ということと、旅券法の改正でパスポートの発給事務が都道府県から市町村に移譲したこともあり、全国的にパスポートの発行数が伸びているとのことです。
このICパスポートに関わることで、注意しておきたいのは、アメリカに旅行する場合です。
今までは、日本国籍のパスポートを持っていれば、ノービザで入国することが可能だったのですが、2006年10月26日からIC旅券と機械読み取り式パスポート以外はビザが必要となりました。
基本的に、日本国内で発行されたパスポートはすべてデジタル写真による機械読み取り式なので、国内でパスポートを取得された場合は、問題ありませんが、海外の日本大使館、総領事館及び駐在官事務所で旅券の申請を行った人は、機械読み取り式でない場合がありますので、確認が必要です。
今のところ、アメリカ以外では、入国の際、IC旅券を要求している国はありません。
2006年の3月20日からパスポートがICチップつきに変わりました。
IC旅券といいます。
これは、パスポートにICチップを埋め込むことで、よりパスポートの偽造変造による他人のなりすましを防ぐ効果が期待されています。
このICチップに埋め込まれている情報は、国籍、名前、生年月日、顔写真などです。
それ以外は通常のパスポートと同じですので、すぐに切り替えなければいけない、ということはありません。
切り替える場合は、新規パスポート申請と同じ扱いになるので、11,000(5年の場合)かかります。
この新型パスポートの登場ということと、旅券法の改正でパスポートの発給事務が都道府県から市町村に移譲したこともあり、全国的にパスポートの発行数が伸びているとのことです。
このICパスポートに関わることで、注意しておきたいのは、アメリカに旅行する場合です。
今までは、日本国籍のパスポートを持っていれば、ノービザで入国することが可能だったのですが、2006年10月26日からIC旅券と機械読み取り式パスポート以外はビザが必要となりました。
基本的に、日本国内で発行されたパスポートはすべてデジタル写真による機械読み取り式なので、国内でパスポートを取得された場合は、問題ありませんが、海外の日本大使館、総領事館及び駐在官事務所で旅券の申請を行った人は、機械読み取り式でない場合がありますので、確認が必要です。
今のところ、アメリカ以外では、入国の際、IC旅券を要求している国はありません。
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