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2007/07/25 (Wed)
2007/07/25 (Wed)
機内ウィルス自衛策
飛行機に乗ったことで、風邪を引く、風邪を移された、ということは結構多いものです。
風邪のウィルス対策というと、なんといっても空気が肝心です。
飛行機の空気は、2〜3分ごとに外気を取り入れるようになっています。
一度に替える訳ではなく、半分を循環し、もう半分を入れ替えし、という具合です。
この循環の際に、エアフィルターを通し空気を浄化する仕組みになっています。
ですので、原理的には、飛行機の中の空気は実に清潔なはずなのですが、航空会社によってはなんかかびくさい、ほこりっぽいというものがあるのも事実です。
こうした飛行機は、空気清浄の仕組みはあっても、エアーフィルターのメンテナンスがしっかりできていないという可能性があります。
こうした場合はいわばハウスダストが飛び散っている状態ですから、花粉症用のマスク着用が有効です。
最近の飛行機になりますと、SARSの影響もあって、空気清浄に力を入れており、病院の手術室にも使われているHEPAを採用しています。
航空会社のホームページでアピールしている限りでは、ユナイテッド航空、キャセイパシフィック航空が該当します。
ただ、飛行機の宿命として湿度が低いということまでは対応しきれていません。
空気が乾燥しますと、風邪などのウィルスをガードしてくれる鼻やのどの粘膜の保湿性が失われるので、風邪を引きやすくなります。
空気循環でクリーンな空気といっても、隣の人が風邪もちだったら、自力で対抗するしかないわけです。
それには、まず水分補給をしっかりとること、そして、のどが弱い人は携帯用加湿空気清浄機を適宜使うことで、フォローしていきましょう。
あとは、温度対策です。
機内の空調はかなり寒くなりがちなので、長袖の服装、および、まだ寒い時のために何かはおれるものを一枚持ち込むようにしましょう。
南国にいくからといってアロハシャツで機内に乗り込むのは、みずから風邪を引くようなものです。
飛行機に乗ったことで、風邪を引く、風邪を移された、ということは結構多いものです。
風邪のウィルス対策というと、なんといっても空気が肝心です。
飛行機の空気は、2〜3分ごとに外気を取り入れるようになっています。
一度に替える訳ではなく、半分を循環し、もう半分を入れ替えし、という具合です。
この循環の際に、エアフィルターを通し空気を浄化する仕組みになっています。
ですので、原理的には、飛行機の中の空気は実に清潔なはずなのですが、航空会社によってはなんかかびくさい、ほこりっぽいというものがあるのも事実です。
こうした飛行機は、空気清浄の仕組みはあっても、エアーフィルターのメンテナンスがしっかりできていないという可能性があります。
こうした場合はいわばハウスダストが飛び散っている状態ですから、花粉症用のマスク着用が有効です。
最近の飛行機になりますと、SARSの影響もあって、空気清浄に力を入れており、病院の手術室にも使われているHEPAを採用しています。
航空会社のホームページでアピールしている限りでは、ユナイテッド航空、キャセイパシフィック航空が該当します。
ただ、飛行機の宿命として湿度が低いということまでは対応しきれていません。
空気が乾燥しますと、風邪などのウィルスをガードしてくれる鼻やのどの粘膜の保湿性が失われるので、風邪を引きやすくなります。
空気循環でクリーンな空気といっても、隣の人が風邪もちだったら、自力で対抗するしかないわけです。
それには、まず水分補給をしっかりとること、そして、のどが弱い人は携帯用加湿空気清浄機を適宜使うことで、フォローしていきましょう。
あとは、温度対策です。
機内の空調はかなり寒くなりがちなので、長袖の服装、および、まだ寒い時のために何かはおれるものを一枚持ち込むようにしましょう。
南国にいくからといってアロハシャツで機内に乗り込むのは、みずから風邪を引くようなものです。
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2007/07/25 (Wed)
2007/07/25 (Wed)
エコノミークラス症候群
飛行機の中での病気として、特に恐れられているのが、エコノミークラス症候群です。
この病気は、長時間ずっと同じ姿勢で座っていたままの状態になっていることで、足の裏の血液の流れが悪くなり、静脈血栓という血のかたまりができてしまうことが原因で起こります。
この静脈血栓ができてしまった状態で歩き出すと、それをきっかけに血栓が血液の流れにのって体の上部、肺の動脈までいき、ふさいでしまうのです。
そうなりますと呼吸困難、窒息状態に陥り、失神、状態が悪ければ突然死という可能性があります。
この病気の予防には、とにかく血栓の塊がつくられないようにすることです。
体内の水分が失われると血栓ができやすいので、1時間に100CCの目安で水分を取るようにしましょう。
特に飛行機の中は湿度が低く、とても乾燥していますので、要注意です。
そしてお酒を飲む人は、アルコールをとることで、利尿作用が働き、体内の脱水がより進んでしまいますので、より多くの水分を取る必要があります。
あとは適度な運動をすることです。
2時間に一度はトイレに行き、ついでに屈伸運動をするといいでしょう。
この気軽にトイレに行く、という行動を起こしやすいよう、座席は窓側でなく、通路側が望ましいです。
そして、座席に座ったままの状態でも、かかとの上げ下げといった運動をしたり、隣の人の迷惑にならないよう貧乏ゆすりをしておきましょう。
またこのエコノミークラス症候群は機内でだけ起こるものではなく、旅行後1週間以内に起きる場合も多いのです。
その場合は、症状として足の腫れ、むくみ、痛みとして出てきます。
つい筋肉痛かと放っておきがちになりますが、こんな時は、速やかに血液外科、循環器科で診察を受けることをおすすめします。
飛行機の中での病気として、特に恐れられているのが、エコノミークラス症候群です。
この病気は、長時間ずっと同じ姿勢で座っていたままの状態になっていることで、足の裏の血液の流れが悪くなり、静脈血栓という血のかたまりができてしまうことが原因で起こります。
この静脈血栓ができてしまった状態で歩き出すと、それをきっかけに血栓が血液の流れにのって体の上部、肺の動脈までいき、ふさいでしまうのです。
そうなりますと呼吸困難、窒息状態に陥り、失神、状態が悪ければ突然死という可能性があります。
この病気の予防には、とにかく血栓の塊がつくられないようにすることです。
体内の水分が失われると血栓ができやすいので、1時間に100CCの目安で水分を取るようにしましょう。
特に飛行機の中は湿度が低く、とても乾燥していますので、要注意です。
そしてお酒を飲む人は、アルコールをとることで、利尿作用が働き、体内の脱水がより進んでしまいますので、より多くの水分を取る必要があります。
あとは適度な運動をすることです。
2時間に一度はトイレに行き、ついでに屈伸運動をするといいでしょう。
この気軽にトイレに行く、という行動を起こしやすいよう、座席は窓側でなく、通路側が望ましいです。
そして、座席に座ったままの状態でも、かかとの上げ下げといった運動をしたり、隣の人の迷惑にならないよう貧乏ゆすりをしておきましょう。
またこのエコノミークラス症候群は機内でだけ起こるものではなく、旅行後1週間以内に起きる場合も多いのです。
その場合は、症状として足の腫れ、むくみ、痛みとして出てきます。
つい筋肉痛かと放っておきがちになりますが、こんな時は、速やかに血液外科、循環器科で診察を受けることをおすすめします。
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2007/07/22 (Sun)
2007/07/22 (Sun)
ソフトバッグ&スーツケースの荷物の詰め方
荷造りにはちょっとしたコツを覚えておくと便利です。
ソフトタイプのキャリーハンドル付きのバッグの場合、底になる部分に衣類を、中間に洗面具やドライヤーなど壊れやすいもの、そして上に上着や下着袋などやはり衣類関係を入れてクッションにします。
ただ、底が軽いと安定感が悪く、荷物が転びやすいので注意しましょう。
スーツケースの場合は、機内預けの衝撃はソフトバッグほど気にしなくていいのですが重心を考えて荷造りするのがコツです。
持ったときに上の方に重い物をいれると不安定になりますし、下に入れた物が押されてしわくちゃになったりします。
まずスーツケースを開いたら、キャスターのあるほう、つまり立てたとき底になるほうに重い物や硬い物を入れます。
そして開いたとき底になる面には大きめの服を入れます。
あとは収納袋や小物をきっちりと並べるようにパッキング。
あんこに丸めたタオルなどを使うといいです。
シワにしたくないジャケットやシャツはフタ側にあるケースに、小さな物は脇にある収納袋や中仕切のポケットにしまいましょう。
あれもこれもと持っていっても、実際に使わなければただのお荷物。
万端の用意も大事ですが、思い切って荷物を減らすことも大事です。
いざとなれば現地調達もできますので。
私はできるだけ荷物を減らす工夫をしています。
私の衣類の減らし方は「着替えるときが洗うとき」ということで、お風呂に入る=洗濯です。
そうすれば、特に下着類は2〜3枚あれば十分。
寒暖の差が激しい地域を旅行する場合は、防水加工された新素材のジャンパーを持っていきます。
簡易雨具にもなるし、寒さも結構しのげます。
女性はスカーフや薄手のマフラーを1枚持っていくと防寒に役立ちます。
短期間で移動する場合は選択しても乾かしている暇がありませんので、捨ててしまっても惜しくないと思うタオルや靴下を持って行って、使ってから捨てて帰るようにしています。
また衣類は、シワにならず軽いもの、乾きやすいもの、着回しがしやすいものに重点を置いて選びます。
そうすればおのずと量もかさも減ります。
荷造りにはちょっとしたコツを覚えておくと便利です。
ソフトタイプのキャリーハンドル付きのバッグの場合、底になる部分に衣類を、中間に洗面具やドライヤーなど壊れやすいもの、そして上に上着や下着袋などやはり衣類関係を入れてクッションにします。
ただ、底が軽いと安定感が悪く、荷物が転びやすいので注意しましょう。
スーツケースの場合は、機内預けの衝撃はソフトバッグほど気にしなくていいのですが重心を考えて荷造りするのがコツです。
持ったときに上の方に重い物をいれると不安定になりますし、下に入れた物が押されてしわくちゃになったりします。
まずスーツケースを開いたら、キャスターのあるほう、つまり立てたとき底になるほうに重い物や硬い物を入れます。
そして開いたとき底になる面には大きめの服を入れます。
あとは収納袋や小物をきっちりと並べるようにパッキング。
あんこに丸めたタオルなどを使うといいです。
シワにしたくないジャケットやシャツはフタ側にあるケースに、小さな物は脇にある収納袋や中仕切のポケットにしまいましょう。
あれもこれもと持っていっても、実際に使わなければただのお荷物。
万端の用意も大事ですが、思い切って荷物を減らすことも大事です。
いざとなれば現地調達もできますので。
私はできるだけ荷物を減らす工夫をしています。
私の衣類の減らし方は「着替えるときが洗うとき」ということで、お風呂に入る=洗濯です。
そうすれば、特に下着類は2〜3枚あれば十分。
寒暖の差が激しい地域を旅行する場合は、防水加工された新素材のジャンパーを持っていきます。
簡易雨具にもなるし、寒さも結構しのげます。
女性はスカーフや薄手のマフラーを1枚持っていくと防寒に役立ちます。
短期間で移動する場合は選択しても乾かしている暇がありませんので、捨ててしまっても惜しくないと思うタオルや靴下を持って行って、使ってから捨てて帰るようにしています。
また衣類は、シワにならず軽いもの、乾きやすいもの、着回しがしやすいものに重点を置いて選びます。
そうすればおのずと量もかさも減ります。