よみうりランド 丘の湯

よみうりランド 丘の湯は正確には温泉ではないようです。

地下150メートルから汲み上げた井戸水を使用した沸かし湯だそうです。

でも、露天の岩風呂のみ全国の銘湯の温泉成分を再現した人工温泉は楽しそうですね。

この温泉の魅力は、広々とした大露天風呂や男女計19種類もの様々なお風呂がリーズナブルな料金で楽しめる点にあります。

桜の季節の露天風呂で花見も評判だそうです。

12畳の畳の休憩スペースや子供用のテレビを放映しているキッズコーナーの充実が子連れにうれしいサービスですね。

大江戸温泉村サイト
http://www.ooedoonsen.jp/
よみうりランド 丘の湯サイト
http://www.okanoyu.com/
を参考にしてくださいね。

大江戸温泉物語

首都圏で近年できた「日帰りスパ」。

東京ドームシティ内の「スパ ラクーア」、としまえんの「豊島園 庭の湯」はＮＧでしたが、「大江戸温泉物語」と「よみうりランド 丘の湯」は年齢制限なく子連れファミリーの入館がOKです。

では、子ども連れに嬉しいサービスとお客とはいえ、子連れでないお客さんもいるわけですから、「最近の子連れは・・」とマユをひそめられない配慮について調べてみました。

江戸の町並みを再現した独特の世界が広がっている温泉テーマパーク「大江戸温泉物語」は、地下1,400メートルから引いた天然温泉の内風呂や気持ちのいい露天風呂のほか足湯や砂風呂などもあります。

注意する点は「防水オムツ」など、「オムツ類」での入浴は禁止です。

でも、その代わりに浴室内で使用できるベビーバスとベビーチェアの貸し出しがあるので、赤ちゃん連れには嬉しいサービスです。
（※台数に限りがあります。男湯への貸し出しも可。）


4才以上は入館が有料ですが、3才以下の子供にもバスタオルとフェイスタオルは「無料」で貸し出してもらえるのはうれしいですね。

また、有料（315円）で子供用の甚平（110cmのみ）の貸し出しもしてくれます。
（※4才以上はレンタル料が入館料に含まれています。）

他には、畳敷きの広間があったり、女性用の更衣室と脱衣所には「ベビー用の台がある」など、小さな子供連れでも安心して滞在できます。

営業時間は11:00〜翌9:00（最終入館時間は翌2:00）ですが、4才未満の子供の場合は夜泣きなど周囲に与える影響も考え、深夜の滞在は控えたほうがよいかと思います。

近頃の日帰りスパリゾートに子ども連れで行く前に


温泉旅行といえば、近場でも都市郊外の昔ながらの温泉旅館が宿泊客がチェックアウトして、チェックインまでの合間に行っているサービスが主流でしたが、ここ数年前からの傾向としては、街中に「日帰り温泉やスパ」が多数お目見えしています。

2003年3月お台場の「大江戸温泉物語」を皮切りに、5月には東京ドームシティ内に「スパ ラクーア」、6月にはとしまえんに「豊島園 庭の湯」、そして2004年3月にはよみうりランドに「よみうりランド 丘の湯」が登場し、首都圏だけでなく、地方都市にも波及して今日の「日帰り温泉＆スパ」そして「岩盤浴」の流行に繋がってきています。

さて、「岩盤浴」はお子様連れはＮＧ！というのは想像つきますね。

でも、以外と最近のスパには「年齢制限がある」があるところも少なくないですので、事前にチェックして出かけましょう。

上記の場合でしたら、小学生未満の子供が入館できないのが「スパ ラクーア」。

中学生未満の子供が入館できないのが「豊島園 庭の湯」です。

両方とも遊園地が近いので子供も一緒に足を運びたくなりますが、このように年齢制限があります。

このような施設で子どもに入場制限をしている理由は、「大人の癒しの場」が両者ともコンセプトになっているからのようです。

両者のサイトを見れば、なるほど！と納得します。

カップルで楽しむヒーリングエステや、台湾式エステやタイ古式マッサージやレストランが充実しています。

また、自然豊かな1200坪にも及ぶ庭園が都会にいることを忘れさせるコンセプトのなっている「豊島園 庭の湯」も子ども向きではないでしょう。

事前に情報誌やサイトでどういうところかを確認することが大切ですね。