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2024/11/27 (Wed)
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2007/07/22 (Sun)
沖縄バイク旅の魅力

沖縄を車で回るのもいいですが、バイクでまわるのもまたバイクなりの魅力があっていいものです。

バイクの魅力で第一に挙げられるのは風と一体になれることでしょう。

走っていて、そこの空気を体で感じることができるんですね。

それはいろんな匂いだったり、音だったり、気温だったり、路面の状態だったりします。

ただ移動しているというのではなく、その場所を体感しながら移動している、という感覚はバイクならでは、だと思います。

ただ、この体感している「情報」は必ずしもライダーにとって常に快適なものではないということも理解しておく必要があるでしょう。

トラックの排気ガスや、照りつける強い日差しとか、喧騒すさまじい街中とか、思いがけない降雨、こういったこともダイレクトに味わうことになります。

しかし、この快適とはいえない状態を経験してこそ、山間部での清涼な空気、ひなびた田園地帯の空気に出会えた時、とても鮮烈に感じることができます。

ベンツやクラウンとかの車だったら、車外と車内は完全に遮断され常に快適な状態を保つことができると思いますが、その分、車の外から受取れる情報はバイクより少なくなるのではないでしょうか。

そして、バイクの魅力として、バイクに乗っているのが単純に楽しいということも挙げられます。

ワインディングをひらひらと切り返してクリアしていく快感、車体の軽さからくる強烈な加速感、バイクを思うように切り回せた時の充実感。

沖縄バイクツーリングをすることで、沖縄の観光とバイクの楽しさという2つを同時に味わえてしまいます。
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2007/07/22 (Sun)
結婚後のパスポート名義

新婚旅行は海外旅行に行く人というのも、多いかと思います。

その時に注意しておきたいのがパスポートの名義です。

海外へ渡航するのですから、パスポートが必要になってきます。

その際に注意したいのが、結婚をすることで苗字が変わる場合です。

この場合の選択肢は3つあります。

一つめは旧姓で取得したパスポートをそのまま使い続けること、二つ目は苗字を新姓に変更し訂正申請をすること、三つ目は新姓で新規にパスポートを申請すること、です。

一つ目の旧姓のパスポートのまま使い続けるメリットは、パスポート変更手続きの際の手間や手数料がかからないことです。

デメリットはパスポートのサインが旧姓のままなことに関わるトラブルです。

航空券の予約名義とパスポートの名義が違うと飛行機に乗る事ができませんので、予約の際は注意しましょう。

そしてホテルのチェックインで、宗教などが厳格な地域の場合、苗字が同じでない男女を同室には泊めれないといわれることがあります。

また、新婚旅行中に万が一配偶者が事故でなくなられた場合、保険金受取の名義を新姓にしていると、パスポートのサインは旧姓のままですので、手続きがスムーズにいかないことがあります。

二つ目の苗字を訂正申請する場合のメリットは、申請した当日に約2時間でパスポートを受け取れ、有効期限まで使い続けることができることです。

デメリットは、パスポートのサインが旧姓のまま、ということです。

訂正申請すると、顔写真のページの隣に、「SEE PAGE〜」と記載され、そのページに結婚で苗字が変更になった旨、英語で記載されます。

ですので、入国審査の際や、ホテルのチェックインの際は、こちらから、「SEE PAGE」のところを指差して、こちらを参照して下さい、と一言いうようにしましょう。

以上のように、なにかと名義変更にはトラブルがつきものですので、申請費用がかかってしまいますが、可能なら新規にパスポートを取得されることをおすすめします。
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2007/07/22 (Sun)
体力の過信が招く中高年の災難

2007年から団塊世代の定年退職がスタートします。

定年と言ってもまだまだ元気な60歳。

いままで忙し働き続けた団塊世代の人たちにとって海外旅行や海外ロングステイは是非とも実現したい夢のひとつとなっています。

ただ、いくらまだ元気と言っても、若い世代と同じ体力ではありません。

ここのところをきちんと理解していないで海外にいき、無理をしてしまって悲劇を生むケースが増えています。

海外旅行中は、気持ちも昂ぶり、多少疲労を感じてもまだ大丈夫と思ってしまう方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、日本では体力自慢の方でも海外では、食べ物や文化の違いなどから知らず知らずの間に身体にストレスが溜まりがちとなってしまい、その上、無理な旅行日程を強行しようとすると、身体に大きな負担が掛かり、思わぬ大きな事態を引き起こしてしまうこともあります。

特に、中高年者の方は、可能な限りゆったりとした日程のツアーを選択する、あるいは、休息日を入れた余裕ある日程を立てるとともに、身体の不調を感じたら予定していた観光を諦めてでもホテルで身体を休め、大事を取ることが大切です。

また、体調が万全ではないときには、食事にも気をつかい、過度のアルコール摂取は控えることも必要です。

せっかくあこがれの海外に来たのだから、何もかも見たい、あれもこれも体験したいという気持ちはわかりますが、そのために命を落とすような危険を冒すのはばかげています。

旅なれていない人ほどてんこもりの日程のツアーなどを選んでしまうのもこうした心情を反映しているのかもしれません。

そもそも日本人の旅行は短い期間にスケジュールぎっしりというのがいままでのパターン。

でもそうした旅行では忙しすぎて何を見てきたのかも思い出せず、ただ疲れたという印象しか残っていないという経験はありませんか?忙しく働き、高度経済成長を支えてきた団塊世代だからこそ、ここはゆっくりご自分を褒めてあげる旅にしたいものです。

何もしない旅こそ最高のぜいたくなのですから。


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