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2024/11/26 (Tue)
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2007/08/21 (Tue)
世界3大瀑布 ナイアガラの滝

世界有数の観光地として名高いナイアガラの滝。

五大湖のエリー湖からオンタリオ湖に流れるナイアガラ川の途中にあります。

流れ落ちる水量は世界最大で、南米のイグアスの滝、アフリカのビクトリアの滝と並んで世界3大瀑布に数えられています。

カナダ滝とアメリカ滝の2つの滝からなるナイアガラ滝ですが、とりわけカナダ滝は、高さ54m、幅670mの巨大な滝で、アメリカ滝の約10倍の水量を誇ります。

ナイアガラ川はカナダとアメリカ合衆国の国境にもなっています。

カナダ側から見て右側に見えるのがカナダ滝(Canadian Falls)、左手に見えるのがアメリカ滝(American Falls)。

ミノルタ・タワーなどがある道路から滝のそばまでは、やや高低差があるので、歩いて下りるよりも、インクライン・レイルウエイ(Incline Railway)という乗り物に乗るのが楽です(片道、1人$0.85:1997年夏)。

斜面を降りるケーブルカーのような乗り物です。

また滝周辺を見て回るには、カナダ側ではピープル・ムーバーという循環バスに乗るのが便利です。

テーブル・ロック・ハウス内で1日有効なパスを購入して($4.25:1997年)、シール式のパスを衣服の見やすいところに貼っておきます。

また夏の間は金曜日の夜10時から滝上で花火が打ち上げられるので、うまく日程があえば見ることができます。

ナイアガラの滝に行ったら、「霧の乙女号」(船)に乗ることをおすすめします。

船が出発すると、まずアメリカ滝の前を通り、それからカナダ滝の真下までいき、しばらく止まってくれます。

水流が早いので、エンジンを噴かしてステイします。

そのあと、乗船した場所に戻っていきます。

所要時間は30分くらいです。

滝から飛んでくる水滴で全身(荷物も)びしょびしょになるので、船に乗る前には、ビニールのカッパが渡されます。

バッグなど荷物の上からこれを着ましょう。

特にカメラなど、濡れると困るものは充分に注意してください。

このカッパは持ち帰ってもいいのですが、リサイクルのために回収しています。

カナダ、アメリカを結ぶレインボーブリッジは長さ約300mの橋です。

ここはアメリカとカナダの国境になっているので、車や徒歩で通るときにパスポートを出して入国手続きをします。

国境は橋の中央にあり目印の看板があります。

徒歩で渡るときは探してみましょう。

橋の上からはアメリカ滝、カナダ滝の眺めがよく、国境付近には望遠鏡が備えられています。
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2007/08/21 (Tue)
世界3大瀑布 ヴィクトリアの滝

ビクトリアフォールズはザンベジ川がザンビアの北部に源を発してナミビア、ボツワナとの国境を流れてジンバブエとの国境にさしかかる所に形成される滝でナイアガラ、イグアスと並ぶ世界三大瀑布の一つです。

規模は幅1.7km、落差100mで年間平均水量は1分間に34万立法メートル。

地面の裂け目に滝が落ちているので対岸から落口の高さで眺められ、遊歩道を歩きながら見物ができまるのが、ヴィクトリアフォールズの特徴です。

ただし、雨期の後など水量の多い時は水煙が滝を隠す程に立ち上り、全身がズブ濡れになってしまいます。

ヘリコプターで上空から見るツアーもあり、15分でUS$60〜70とかなり高いのですが、地面の裂け目に大量の水が流れ込む風景は充分見る価値があります。

予約はホテルにあるツアー会社のデスクで可能です。

1855年に英国の探検家リビングストンがヨーロッパ人として初めてここを訪れ、当時の英国君主のビクトリア女王の名を冠したのが、この滝の名の由来です。

現地語では「Mosi-oa-Tunya」(モシ・オア・ツンヤ)とよばれ、意味は「雷鳴の轟く水煙」という意味になります。

ちなみにザンビア側ではこの名称で呼ばれています。

現在はザンビア側、ジンバブエ側も世界遺産に登録され、一大観光地となり世界中から多くの観光客が訪れる場所となりました。

滝の観光は通年を通じて可能ですが、雨期明けの3月〜5月は水煙が凄く滝が見えないこともあるため、避けた方が無難かもしれません。

乾期は水量が少なくなり、ザンビア側のレインボーフォールは水が枯れることもあるようです。

滝見物の他にも様々なアクティビティが楽しめます。

特にラフティングとバンジージャンプ(落差115m)は欧米人の若者に人気があります。

その他、クルージング、ゴルフ、乗馬やカヌー、ザンベジ国立公園へのサファリが楽しめます。
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2007/08/21 (Tue)
フィレンツェ歴史地区

イタリア中部トスカーナ地方の世界遺産  

フィレンツェ歴史地区
1982にフィレンツェの歴史地区が世界遺産に登録されています。

ルネッサンスのシンボルともいえるフィレンツェの街は、メディチ家統治の下、15-16世紀に経済・文化的繁栄を謳歌していました。

13世紀のサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂やサンタ・クローチェ教会、ウッフィッツィ美術館、ピッティ宮殿、またジオット、ブルネッレスキ、ボッティチェッリ、ミケランジェロといった大芸術家達の貴重な名作の数々は600年の時を経て今なおこの街に残されています。

芸術振興・保護活動の精神は今も生きており、街全体がひとつの大きな美術館のような美しさをたたえ世界中の人々を魅了しています。


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