ブセナからの観光：ちゅら海水族館

じんべいざめの飼育で有名なちゅら海水族館はブセナからくるまで1時間くらいでいくことができます。

沖縄海洋博が開かれた場所に建つ有名な水族館です。

海に面して建てられていて、入り口の開放的なつくりはまるで美術館のよう。

この水族館には世界でも有数の大きさを持つ水槽があります。


その中で泳ぎ回っている魚たちが、まるで海の中で出遭ったように身近にいるのです。

言葉で表現するのは難しいのですが、実際にご覧になれば納得できると思います。

感動・・という言葉がぴったりするはずです。

じんべいざめやマンタなど、かなりの種類の大型から中型の魚たちが大きな水槽の中を自由に泳ぎまわっている姿は、子どもだけではなく、大人にとっても感動的なシーンです。

ブセナに行かれたら立ち寄られることをおすすめします。

那覇空港から直接いかれる場合は名護バスターミナルまで高速バスで、その後路線バスに乗り換えて3時間ほどかかります。

レンタカーの方が断然便利です。

ブセナ：極上の隠れ家へようこそ

沖縄旅行に最適なシーズンですね。

ブセナテラスリゾートはすばらしいホテルです。

エントランスからロビーがすべて吹き抜けになっていて、足を踏み入れると海の香りがしてきます。

高い天井にはロマンチックなプロペラ式のファンがゆっくり回っています。

ところどころに配された椰子の木がリゾート気分を盛り上げてくれます。

すばらしくマナーのいいホテルマンたちが、自然なしぐさで荷物を持ってくれ、「いらっしゃいませ」と迎えられます。

ゴージャスな滞在のスタートを予感する一瞬です。

チェックインはカウンターではなく、海を臨むテラス席で。

おしぼりとハーブティがさりげなく振舞われて、チェックインは終了です。

お部屋はもちろんオーシャンビューをお勧め。

海のリゾートにきてオーシャンビューの部屋に泊まらないのは、楽しみの半分を放棄したも同然です。

案内された瞬間、自分の選択の正しさに満足の笑みが浮かぶでしょう。

広いベランダからの景色は最高です。

ちょっぴり残念なのは、夕陽が沈む方向とは微妙なずれがあること。

でも海とプールを目の前にした開放的な景色はリゾートに私が求めるものの中でも重要な要素です。

白とベージュを基調にした配色、籐の家具など落ち着きと清潔感あふれるお部屋は、いるだけで気分がなごみます。

ブセナ：ブセナで何を着ればいいの

ブセナは高級ホテルです。

でもそこはリゾートホテルですから、皆さんもちろんカジュアルなスタイルです。

日中はそれで何の問題もありません。

ではディナーに何を着ればいいのか、というポイントでお話します。

私が食事をしたラ・ティーダはカジュアルなスタイルの人がほとんどですが、若い女性は肩の出るドレス（ワンピース）を着ている方も多かったですね。

熟年のカップルですと、質のいいカジュアルスタイル、という雰囲気でしょうか。

例えば、

女性であれば白のパンツに白の麻のブラウスを着て、ポイントにオレンジ色の太目のベルトをしめる、といった着こなしです。

男性はTシャツではなく、ポロシャツや長袖のボタンダウンにコットンパンツ、というスタイルです。

メインダイニングは多分もう少しおしゃれをしている方が多いと思いますが、こうしたカジュアルスタイルでも問題ありません。

リゾートなので、特に高級ホテルで食事をするようにフォーマルにかしこまる必要は全くないようです。

でも、ご自身が思いっきりおしゃれをしたいのであれば、それなりのスタイルを楽しめる場所でもあります。

ご自分がどういう気分を味わいたいのか、というポイントで着るものを選んでみてはいかがでしょうか。

ちなみに私は下はジーンズ、上はシルバーグレーのチェニックを着て、麻のオレンジ色のマフラーで変化をつけました。