秋田県の温泉ベスト5と人気観光スポット

【秋田県の温泉ベスト５】

秋田県の温泉ベスト５をあげると、まずは上畑温泉です。
自然豊かな山里に湧いた温泉で、平成になってから開湯された新しい温泉です。
全国的に知られたりんごの里で、りんご畑の牧歌的な風景のなかで楽しむことができるのどかな山里の温泉です。
十和田湖畔温泉は、十和田湖観光の中心としてにぎわう温泉地です。
十和田湖に源を発する奥入瀬渓流の入り口である子ノ口から、十和田湖遊覧船で渡った休屋地区にある温泉です。
明治の詩人である大町桂月が心を打たれた自然の神秘に酔いしれながら入る温泉は格別です。
男鹿温泉は、男鹿半島の北岸に広がる1,000年以上の歴史を持つと言われる温泉街です。
「なまはげ」の地で男鹿の自然と郷土料理を楽しみながら、温泉を満喫できます。
田沢湖高原温泉は、秋田駒ヶ岳のふもとに広がる高原の温泉で、田沢湖を眼下に一望できる風光明媚な温泉です。
このあたりは、一年を通じて各種のレジャーを楽しめるので、体を動かした後に入る温泉は気持ちが良いでしょう。
最後に乳頭温泉郷です。
十和田八幡平国立公園内にある乳頭山の山麓に点在する温泉の総称です。
開湯はおよそ350年前と古く、秘湯ブームに乗って知名度、人気ともに非常に高いです。
山あいのひなびた湯治場を体験するのも良いでしょう。

【秋田県の人気観光スポット】

秋田県の人気観光スポットはたくさんあります。
何せ、秋田県には世界に誇る自然や景勝地がたくさんありますので。
例えば世界自然遺産に指定されている白神山地。
１９９３年１２月に世界自然遺産に指定されましたが、青森県との境にある白神岳を中心として、ブナの原生広葉樹林が広がる一帯です。
十和田湖も青森県の県境にあり、火山活動でできたカルデラ湖です。
十和田八幡平国立公園に指定されており、奥入瀬渓流や周辺の温泉含め多くの観光客が集まります。
十和田湖よりはマイナーかもしれませんが、神秘の湖といわれる田沢湖は、水深423.4mで日本一の深さです。
神秘の湖と呼ばれるゆえんは、辰子姫の悲しい伝説などだということです。
そして、男鹿半島。
「なまはげ」で有名ですね。
温泉や新鮮な魚介類を使った石焼料理、そして入道崎や寒風山などから眺める日本海に沈む夕陽は格別ですので、一度は堪能したいものです。