茨城県の温泉ベスト5と人気観光スポット

【茨城県の温泉ベスト5】
茨城県の楽しめる温泉としては、「袋田温泉」は、袋田の滝の入口に湧き、昭和１１年に高温泉が湧きだしました。
川のせせらぎの音を聞きながら、のんびりとお湯につかることができて気持ちがよいです。
「奥久慈温泉郷」は、大子・袋田・湯沢・月居・淺川の5地域からなる温泉郷で、昔から美人をつくる温泉として親しまれています。
「五浦温泉」は、五浦海岸の岬の上から太平洋を見渡す温泉地で、都心から車で約2時間と、人気が高いです。
横山大観も、好んで描いたという絶景と美味なる新鮮な海の幸を楽しめます。
「磯原温泉」は、太平洋に臨み、二ツ島や天妃山を眺めて宿が点在します。
いずれの宿も、眺めと冬のアンコウをはじめとする新鮮な魚介料理をたっぷりと楽しめます。
また、詩人・野口雨情ゆかりの地でもあり、野口雨情記念館などがあります。
「鵜の岬温泉」は、入り組んだ荒々しい断崖と、日本の白砂青松100選にも選ばれている伊師浜海岸にあり、伊師浜国民休養地となっていて、海鵜の飛来地が近くにあり、5・6月と9・10月には海鵜の姿が見られます。
それぞれに、楽しんでください。

【茨城県の人気観光スポット】
茨城県で外せない観光スポット言えば、「水戸偕楽園（水戸市）」でしょう。
金沢の兼六園・岡山の後楽園と並ぶ日本三公園の一つで、水戸藩9代藩主徳川斉昭公が天保13年（1842年）に造園し「士民と偕（とも）に楽しむ」という意から偕楽園と名づけられました。
偕楽園は梅の名所として有名ですが、その他にも四季折々の見所があり、春には桜、初夏には深紅のキリシマツツジ、真夏には緑あざやかな孟宗竹や杉林、秋には可憐な萩の花やモミジが見られます。
千波湖を望む景観は絶景の一言です。
「袋田の滝（大子町）」は、こちらも勝浦の那智の滝・日光の華厳の滝とともに日本三大瀑布の一つで、 高さ120m、幅73mの水が4段に分かれて流れ落ち、別名四度の滝と呼ばれます。
春の新緑・秋の紅葉・冬の氷瀑と、季節毎に人を楽しませてくれています。
「西山荘（常陸太田市）」は、水戸黄門様の名で親しまれている徳川光圀公が自らが始められた｢大日本史編纂事業｣に生涯を捧げるべく、元禄4年から10年間過ごした茅葺き平屋の隠居所です。
編纂の傍ら多くの領民と親交を重ねられ、多くの人々から「黄門さま」と慕われたのです。
現存するのは、焼失により文政2年（1819年）に再建されたものです。
「笠間稲荷神社（笠間市）」も、京都市の伏見稲荷神社・佐賀県鹿島市の祐徳稲荷神社とともに日本三大稲荷の一つです。
商売繁盛、五穀豊穣の神様として信仰を集め、裏手には笠間稲荷美術館があり、信楽・常滑・瀬戸など中世六古窯の古陶器・香道具・屏風・掛け軸などを収蔵しています。
「国営ひたち海浜公園」は、春先のスイセンは圧巻で、雄大な太平洋を背景に約３万?の丘がネモフィラで埋もれ、丘一面がブルーで埋め尽くされます。
子供の遊べる施設も揃っており、お勧めです。
「アクアワールド茨城県大洗水族館」では、熱帯系・寒帯系の淡水魚・海水魚580種、68,800点が、いくつかのゾーンに分けられて飼育されていて、イルカショーやペンギンショーなどもあります。
「筑波山」は、西の富士、東の筑波と言われる日本百名山のひとつで、関東平野を北側から一望できる眺望は抜群で、外せないポイントです。
この他にも、説明は省きますが、「ミュージアムパーク茨城県自然博物館（坂東市）」、「ダチョウ王国」、「筑波宇宙センター（つくば市）」、「つくばエキスポセンター」、「大洗わくわく科学館」、「五浦海岸」、「竜神峡」、「茨城県天心記念五浦美術館」、「納豆博物館」なども見たいですね。