2009/09/08 (Tue)
赤ちゃん連れ旅行
赤ちゃん連れ旅行は、今や普通の光景になりつつあります。
「赤ちゃん連れ旅行プラン」が各旅行社で争うように組まれて平日でも予約がいっぱいになるほど人気商品になっているのがその証拠です。
一昔前までは、赤ちゃん連れ旅行は、幼い赤ちゃんがいる家庭自ら遠慮して行かなかったり、赤ちゃん連れ旅行者を迷惑がる人や旅館が多かったような気がします。
ところが最近では、赤ちゃんの首がすわれば旅行に連れて行ける環境が整いつつあります。
今まで赤ちゃんを旅行に連れて行こうとすれば、「あれがないと困るかも……、みんなに気を使う・・・」と荷物がつい大量になってしまいがちで、旅行に行く前から心配になって億劫になるのが常でした。
ところが最近の各旅行社の「赤ちゃんプラン」「赤ちゃん連れ旅行プラン」といわれるのは、まさに親にとって嬉しいサービスが充実の宿泊プランです。
ミルク用のお湯や哺乳びん消毒器が用意されていたり、離乳食メニューも揃っていたりするので、親も赤ちゃんも安心して過ごせるし、余計な荷物も減ります。
特に、3歳未満は普通、子供料金に換算されないので赤ちゃんの宿泊費が無料とおトクな点も見逃せません。
ズバリ、各社の「赤ちゃん連れ旅行プラン」の見極め方は、どれだけおうちにいるのと同じように安心して過ごせるグッズや設備が揃っているかということです。
貸し出しベビーカー、ベビーフードや粉ミルクの充実度、哺乳びん洗浄セットの貸し出し、「赤ちゃんプラン」専用のフロアで、まわりの宿泊客に気兼ねなく過ごせる環境の整備、赤ちゃんに慣れているスタッフの心配りなどがチェックポイントになるでしょう。
「赤ちゃん連れ旅行プラン」の平均的な費用は、専用客室(和・洋室)家族3人(大人2人・3才未満)で平日20,000円からが相場のようです。
これまで赤ちゃんが大きくなるまで旅行を控えていた人たちも、赤ちゃん連れ旅行プランを知れば、きっと気持ちが変わるはずです。
最近は、赤ちゃん連れ海外旅行も人気商品なんですよ。
2007/07/26 (Thu)
「こぼれないタイプのトレーニングカップ」ふたつきやストロー付きのコップは重宝します。
「大判のガーゼのハンカチ」三角にすれば、よだれかけになるし、食事の時のエプロン(スタイ)にもなるし、一番よいのは薄いのですぐに乾くということです。
タオルも水分を同じように吸い取りますが、乾きやすさはガーゼが一番です。
「離乳食用スプーン(使いなれたもの)」これも、普段と違う環境に使い慣れたものという心配りと、お店によっては子ども用のスプーンなどがない場合に「マイスプーン」は重宝しますよ。
「着替え(洋服・下着)」行き先にコインランドリーがあれば、最低限の枚数プラス2枚くらいで十分だと思います。
子どもは汗っかきだし、汚いしんぼなので、そのあたりを考えて枚数を決めてくださいね。
旅館などでコインランドリーがなくても、部屋で子どものものくらいなら、干すこともできますので、洗濯ロープと洗剤など持っていける余裕があれば、オススメします。
旅館やホテルなどの部屋はどの季節でも乾燥がちなので、適度な湿度を保つためにも洗濯ものを干すことは一石二鳥になりますよ。
そして、子どもは大人以上にデリケートなので、休憩も頻繁にとりながら、お気に入りのおもちゃも一緒に乗り物で退屈しないような工夫も必要かと思います。
車ならば、夏は熱中症に気をつけて、十分な水分の補給を。
そして、サービスエリアなど1、2時間に一度くらい、休憩をして、空気の入れ替えなど気をつけましょう。
また電車ならば、公共のマナーに心がけて楽しい旅行にしたいですね。
2007/07/26 (Thu)
「ベビーフード」最近はいろんなタイプのベビーフードが出ています。
「瓶詰めタイプ」「レトルトタイプ」「フリーズドライタイプ」などなど。
「瓶詰めタイプ」は重いし、容器が割れる危険もあるので、できれば避けましょう。
レトルトはお湯をもらって浸せば、食べられるし、フリーズドライタイプはお湯さえあれば、スグに食べられるのでオススメです。
旅行の少し前から試しに食べさせてみて、気に入ったものを選びましょう。
旅行は特別なことではありますが、だからこそ、日常品などは「いつもの」ものを使うように心がけましょう。
「水筒(魔法瓶タイプ)」とお水・・魔法瓶には熱湯をそして、お水はペットボトルでもよいかと思います。
熱湯はミルクや離乳食を作るのに必要ですし、お水は子どもの水分補給には必需品です。
熱湯と水があれば、温度調整をしてお湯も作れます。
旅先でも、魔法瓶があれば、熱湯を用意してもらえますので便利ですよ。
「使い捨てタイプ哺乳瓶」ミルクの赤ちゃん連れの旅行には哺乳瓶が欠かせませんが、かさばるし、毎回消毒は大変なので「使い捨てタイプ哺乳瓶」がオススメです。
パックに前もって分量の粉ミルクをセットしておけば、あとはお湯を注ぐだけですから、手間が省けます。
消毒するのは「哺乳瓶の乳首」だけなので大助かりだと思います。
さて、「哺乳瓶の乳首」の消毒には「煮沸消毒パック」が必要です。
旅行にはビニール袋タイプのもが良いです。
1袋で数十回使えます。
使い方は少量の水を入れて電子レンジを使います.