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2007/07/16 (Mon)
2007/07/16 (Mon)
南禅寺から哲学の道を歩き
南禅寺から哲学の道を歩き、銀閣寺へ向かうというのが京都ツウでなくても定番中の定番観光コースです。
五山の送り火で名高い大文字山。
その麓を疏水に沿って、若王子橋から銀閣寺橋へと続く約2kmの散策路を哲学の道と呼びます。
琵琶湖疎水の両岸に植えられた桜はみごとです。
春や紅葉の秋には多くの観光客でにぎわいます。
哲学の道とは、哲学者・西田幾多郎がこの道で思索にふけりながら、散歩をしていたために「思索の小径」とかつては呼ばれていたものが、いつしか「哲学の道」と呼ばれるようになったとされています。
今では「日本の道百選」にも選ばれている有名な散歩道になっています。
道の中ほどの法然院近くには、西田幾多郎が詠んだ歌「人は人 吾はわれ也 とにかくに 吾行く道を 吾は行くなり」の石碑があります。
春は桜を愛でながら、秋は紅葉を愛でながら、6月にはホタルが飛び交うなど、豊かな自然を満喫しながら、アカデミックな雰囲気にふけるにはもってこいのロケーションです。
また、哲学の道は西田幾太郎だけでなく、日本画家・橋本関雪にも深い関わりがあります。
この哲学の道の桜は日本画家・橋本関雪夫人が大正時代、橋本関雪がこの付近に住まっていたことから、京都市に苗木を寄贈したことから始まるそうです。
その頃の桜は樹齢の関係でほとんど残ってないそうですが、植え替えられ、手入れされ現在の桜並木になっているそうです。
そして、現在も橋本関雪にちなんで「関雪桜(かんせつざくら)」と呼ばれています。
南禅寺から哲学の道を歩き、銀閣寺へ向かうというのが京都ツウでなくても定番中の定番観光コースです。
五山の送り火で名高い大文字山。
その麓を疏水に沿って、若王子橋から銀閣寺橋へと続く約2kmの散策路を哲学の道と呼びます。
琵琶湖疎水の両岸に植えられた桜はみごとです。
春や紅葉の秋には多くの観光客でにぎわいます。
哲学の道とは、哲学者・西田幾多郎がこの道で思索にふけりながら、散歩をしていたために「思索の小径」とかつては呼ばれていたものが、いつしか「哲学の道」と呼ばれるようになったとされています。
今では「日本の道百選」にも選ばれている有名な散歩道になっています。
道の中ほどの法然院近くには、西田幾多郎が詠んだ歌「人は人 吾はわれ也 とにかくに 吾行く道を 吾は行くなり」の石碑があります。
春は桜を愛でながら、秋は紅葉を愛でながら、6月にはホタルが飛び交うなど、豊かな自然を満喫しながら、アカデミックな雰囲気にふけるにはもってこいのロケーションです。
また、哲学の道は西田幾太郎だけでなく、日本画家・橋本関雪にも深い関わりがあります。
この哲学の道の桜は日本画家・橋本関雪夫人が大正時代、橋本関雪がこの付近に住まっていたことから、京都市に苗木を寄贈したことから始まるそうです。
その頃の桜は樹齢の関係でほとんど残ってないそうですが、植え替えられ、手入れされ現在の桜並木になっているそうです。
そして、現在も橋本関雪にちなんで「関雪桜(かんせつざくら)」と呼ばれています。
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